湘南台 太陽堂

形態矯正学・花山先生の理論をご紹介

高齢者の腰痛について

お医者さんの間では、お年寄りの腰痛はガンより治しにくいと言われているそうです。

これは、高齢者の腰痛の原因は加齢によるもの、つまり老化だから仕方がないと考えられているのと、高齢者は骨粗しょう症などで骨がもろい人が多いため、手術して治すというような積極的な治療の対象にしにくいので、医師としては手の出しようがないのが現状だからです。

しかし、私が診たところでは、腰痛の感じ方も発症の仕方も、若い人となんら変わりがありませんし、統計でも、年齢と共に腰痛が増えるわけではないことは証明されていますから、原因が老化だとは考えにくいのです。

実際、高齢の腰痛患者さんに、骨粗しょう症による腰椎の圧迫が見られたとしても、それ自体が痛みを出すことはなく、椎骨の倒れ込みによるズレが発生していることが、痛みの原因となっているのです。この点は若い人と変わりがありません。

ですから、ズレを矯正しさえすれば、高齢者であっても腰痛の痛みを消すことは可能です。もちろん、高齢者の場合、骨も組織ももろいので、矯正には細心の注意が必要です。

軽く肌に触れる程度の力、指を乗せる程度の力を加えるだけで、十分に矯正できますので、ズレている椎骨をグイグイと押すようなことは絶対に避けるべきです。

さて、ある程度高齢になってきたら、布団ではなくベッドで寝るようにすると、腰痛の予防になります。

長年の習慣を変えるのは面倒なことですが、布団では支えとしてつかまるものがないので、起きて立ち上がるまでが大変なのです。

大変そうだからといって家族が手助けをすると、今度は無意識に腰に負荷をかける体勢になって、痛みを増してしまうことがあります。

その点、ベッドなら足を下ろすだけで立ち上がれるので、筋力が落ちたお年寄りにはとても楽なので好評です。

また、腰痛緩和のために医師から鎮痛剤の服用をすすめられても、あまり痛みが強くないようなら、極力飲まないようにしたいものです。鎮痛剤を飲むと、胃などから出血を起こしやすいため、高齢者にとっては思わぬ症状に発展してしまうことがあります。

元々、高齢者はほかの病気で薬を飲んでいることが多いので、薬の飲み合わせによる事故にも十分注意してください。

当然ながら、薬の服用を自己判断で決めるのは危険です。 医師から処方された後に、勝手に飲んだり飲まなかったりするのではなく、処方される時点で、しっかりと医師と相談した上で決めてください。

本来、ほとんどの腰痛は、時間が経てば痛みが引いていくものです。しかし、ひたすら安静にして寝ているだけでは、痛みが引いてくれないことが多いのです。

初期の激痛が引いてきたら、無理のない程度に歩いて、代謝をよくするのが回復への近道です。  老化というものは、ある日突然訪れるものではありません。日頃からしっかりと歩く習慣をもつことは、高齢者に限らず、若い人でも大切なことです。

日常生活で、楽なことや便利なことばかりを選択していると、30歳を過ぎたあたりから、体力・筋力が急激に衰える傾向にあります。体力・筋力が衰えてくると、ちょっとしたケガや病気がなかなか回復してくれなくて厄介です。

死ぬまで元気でいたいと願うなら、エスカレーターを使わずに階段を上るとか、近所に行く時には車を使わないで歩いていくなど、日常で少しずつ体に負荷をかけていく工夫が必要です。

立ち上がる時に「どっこいしょ!」と掛け声が出るようになったら、なにか積極的に体を動かす趣味を持つことをおすすめします。

※骨のズレとは? ねじれ現象とは?→こちらで詳しく解説しています。

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奥井 潤

痛み・しびれの専門院・太陽堂院長の奥井潤です。私は患者さんお一人お一人を丁寧に診ています。「信頼」から繋がる「人の輪」何よりも大切です。

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