- 健康21ヶ条の5 -

形態矯正学・花山先生の理論をご紹介

睡眠を十分にとる

先週は、自律神経にキチンと働いてもらうために、睡眠の時刻を一定にして早寝早起きしましょうとお伝えしました。

今週は、睡眠を十分にとることについてお話したいと思います。

健康のために「睡眠を十分にとる」という場合、時間的に長く寝ていればいいということではありません。

心身共に足りるだけの質の高い睡眠を規定の時間内にとるという意味です。

規定の時間というのは、できるだけその日のうちに寝てくださいということです。

午後10時~午前2時は睡眠のゴールデンタイムと呼ばれています。

特に、午後10時~12時の2時間の睡眠は、4時間分の睡眠に匹敵すると言われています。

つまり、午後10時~午前4時の6時間睡眠でも、実質8時間分の睡眠をとったことになるそうです。

逆に、午前2時を過ぎてから寝ているようでは、たとえ8時間寝ても、午前 4~5時以降は睡眠の質が低下しますので、実質は2、3時間しか寝たことになりません。

これではいくら寝ても眠くて仕方ないはずです。

自分は全然平気だと思っている方、内臓に負担をかけていることは自覚しておいてくださいね。

誰でも1日が24時間であることには変わりはありません。

1日の効率を最大限に高めたいなら、この体内時計のリズムを知っている必要があります。

もちろん、5年10年経てば、これが健康年齢にも大きく影響してきます。

また、時間帯だけでなく、睡眠の質を高めるための工夫も必要です。

日中運動をすること、夜ぬるめのお風呂につかること、夜食は食べないことなども睡眠のためには重要なことですが、それ以外にも

・寝具は乾いた肌触りの良いものを使う

・シーツのヨレなどをキチンと伸ばす

・寝る直前にトイレに行く(トイレに行きたい状態で寝ると、熟睡できません)

・ノドが乾いたらすぐ飲めるように、枕元にお水を用意しておく

・明け方冷え込んできた時のために、1枚余分に毛布などを用意しておく

などなど、一旦寝たら、布団から出ないでもすむようにしておくのがポイントです。

ちょっと不快だな、ということを我慢しながら寝ていては熟睡できません。体を横にしていればいいというものではありません。

熟睡してこその睡眠です。誰でも、人生の約3~4分の1は布団の中です。そう思えば長い時間ですよね。

しかも、健康のためには欠くことのできないとても大切な時間です。

だからこそ、快適な眠りのための工夫には、真正面から取り組む価値があるのです。

快適な眠りが明日の健康を作ります。

目が覚めた時、「ああ、よく寝た!」と感じられるなら、きっと朝ご飯もお いしいはず。

それが健康の証です。

というわけで、今週は「睡眠の質アップ週間」です!快眠のために今すぐできることはないか、あなたも考えてみてくださいね。

 

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奥井 潤

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